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シリコーンゲルの種類
シリコーンゲルにはいろいろな種類があります。シリコーンゲルを製造する際には、液体になっているシリコーンを固めてシート状またはパッド状のシリコーンゲルに変形するのですが、固める前の状態や粘度、また用途別にいろいろなタイプのシリコーンゲルに分類する事ができます。
・標準シリコーンゲル
標準シリコーンゲルは、二液加熱硬化タイプに分類されます。標準タイプのシリコーンゲルは使用可能な温度幅は広く、マイナス45度~150度までの温度に順応しています。温度を上げていくとシリコーンゲルが硬くなるという性質があります。標準シリコーンゲルは、電子機器や家電製品など一般的なユースの電子デバイスを保護する用途で使われることが多いようです。
・低温シリコーンゲル
標準タイプのシリコーンゲルよりもさらに低温で使うことができるタイプが低温シリコーンゲルです。シリコーンゲルが対応している温度幅は標準シリコーンゲルよりも広く、下はマイナス80度~200度まで対応しています。低温シリコーンゲルにはいろいろな粘度のタイプがラインアップされています。
・タフシリコーンゲル
タフシリコーンゲルは、適応温度は標準タイプのシリコーンゲルと同じぐらいでマイナス45度~150度ぐらいの温度に対応していますが、タフシリコーンゲルの場合には他のシリコーンゲルと比較すると応力緩和性に優れていて粘着力も優れていると言う特徴があります。強い密着力が必要な場所や、寸法が安定していなければいけないパーツなどにシール的目的で使われることが多いようです。